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石田靖が語る『探偵!ナイトスクープ』神回は牛の乳を吸いたい
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.18 16:00 最終更新日:2018.04.18 16:00
「世のため、人のため、公序良俗と安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に追求する娯楽番組」
そんな壮大なテーマのもと、納豆風呂に入る少年からギャラクシー賞受賞作品まで、30年にわたり大阪から発信してきた『探偵!ナイトスクープ』。関係者たちが名(迷?)作と太鼓判を押す「神回」を徹底調査した!
「それまでは吉本新喜劇など舞台での活動が中心で、この番組が僕にとって初めてのバラエティなんです。ロケの基礎は、すべてここで学びましたね」
そう語るのは1995年から出演している石田靖(52)。現在、最古参の探偵だ。
「調査中に依頼者がやる気をなくしたり興味を失うこともあるんです。そんなときには、ロケ中でもカメラを止めて真剣に何時間も語り合うことがありました」
20年以上の探偵歴だが、不思議と記憶に残っているのはアホらしいネタばかりだという。
「感動ものもたくさん調査したんですけど(笑)。『消えた免許証』(2015年2月27日放送)の回。依頼者の家の床下を四つん這いになり、自らビデオカメラを回して捜索したのも、いい思い出です。『牛のお乳が吸いたい』(2011年6月10日放送)という依頼も強烈でしたね。
牛乳が好きすぎる依頼人もぶっ飛んでいましたが、受け入れてくれた牧場もすごいですよ。いろいろコンプライアンスを乗り越えて『ナイトスクープさんだから』と協力してくれました」
(週刊FLASH 2018年3月27日・4月3日合併号)