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カンニング竹山の借金人生「まだ数千万円も残ってる」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.18 16:00 最終更新日:2018.04.18 16:00

カンニング竹山の借金人生「まだ数千万円も残ってる」

 

 カンニング竹山が4月7日配信の『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)で、いまだに数千万円の借金があることを明かした。

 

 番組には600万円の借金を持つ芸人の空気階段・鈴木もぐら、800万円借り入れがある芸人・岡野陽一らが登場。借金苦の彼らに竹山は「自殺しないでください」と叱咤激励。

 

 竹山は「俺いま何千万って(借金)持ってる。大人だからいろいろあるでしょ。俺、お前らとは桁が違うぐらい借金しているよ。芸能界なんて水商売なんだから、最終的には破産すりゃいいんだよ」とぶっちゃけた。

 

 さらに芸人たちに「死ななければどうにかなるから絶対に死ぬなよ。逮捕されるな、逮捕されたら終わりだぞ。どうせまともじゃないんだから、まともじゃない人間らしく生きていけ」と助言をおくった。

 

 過去に数々の借金トラブルに巻き込まれたことを明かしている竹山。2014年2月6日放送『あのニュースで得する人損する人』(日本テレビ系)では、不動産業をしていた父親がバブル崩壊時期に脳出血でいきなり他界し、裁判所から「13億円」を請求する訴状が届いたことを告白。このときは「相続放棄」によって、その場を乗り越えたという。

 

 また、2017年2月5日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)では、28歳の頃に借金が「個人で450万円くらい膨れあがって、逃げ回る生活だった」と告白。

 

 その結果、現在の妻である恋人に「1万円貸してくれない?」と何度か職場に行き、「ちょっと距離を置きたい」と言われ、さらに「(所属事務所の)サンミュージックからクビ宣告を受けた」という。

 

 そのときは、先輩芸人のブッチャーブラザーズのリッキーが「俺預かるわ」と言ってくれ、退社を免れたという。

 

 2015年4月27日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)によると、相方の中島忠幸(2006年死去)が原付で交通事故を起こし、その示談金50万円を工面するために借りた金が膨らんだのだという。結局、450万円の借金は、特定調停を申し入れて債務整理した。

 

 借金生活の中で、「キレ芸」を身に付けて、ブレイクしていった竹山。数千万の借金を早く返済して「自由の身」になってほしいものだ。

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