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中村仁美アナ「旅先の教会で泣くのが定番」疲れてた局アナ時代

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.19 11:00 最終更新日:2018.04.19 11:00

中村仁美アナ「旅先の教会で泣くのが定番」疲れてた局アナ時代

 

 フリーアナウンサー中村仁美が、4月6日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演した。

 

 番組ではクロアチア・フヴァル島を訪問。局アナ時代は「ボーナスをつぎ込んで旅をした」という中村だが、一番のお勧めがクロアチアだという。

 
 中村は街の教会に入ると「あるときから1人旅で教会に行くたび、毎回泣くっていうのが定番だった」と発言。スタジオでも同様に「(当時は)疲れてたんでしょうかね」と語っていた。

 

 中村はフジテレビの局アナ時代をこう振り返る。

 

「初めの3、4年ぐらいはほとんどテレビに出る仕事ではなかった。夕方のニュースのフィールドキャスターっていう、外で取材する担当だったので、記者と同じように映るのは手とか肩越しだけだった」

 

 さらに、当時のフジテレビには強力なライバルたちがいた。

 

「まず入ったときに3つ上にウッチー(内田恭子)さん、2つ上に滝川クリステルさん。1つ上が高島彩さんで、同期に中野(美奈子)がいて。フジテレビだけ見ても、みなさん名前を知られているような方ばかり」

 

 このため周囲からはこんなことも言われたという。

 

「同期入社のバラエティやってる男の子とかからは、『美奈子はテレビですげぇ頑張ってるのわかるんだけど、お前何やってるの?』と、平気で聞かれて。(自分では)ちゃんとやっているんだけどなぁと。

 

 小学校のころから、見た目がやる気なさそうにみられるんです。真面目な顔して授業を聞いていると、『おい、目が死んでるぞ』って言われ続けてた。実際はやる気満々」

 

 内心では闘志を秘めていた中村。その後、バラエティ番組の司会では、数々の大物芸人のアシスタントを務めた。2011年にさま〜ず大竹一樹と結婚し、2児の母に。2017年には15年間勤めたフジテレビを退職した。

 

 中村は退職の理由を「子供2人できた時点で、どんどん母親へのシフトが強くなってきちゃって、ジレンマがずっとあった。ベストのタイミングで(異動の)話があり、これって神様が『新しいリズムで生きてみたら』って言ってるのかなって」と明かしていた。

 

 番組では「私には家族がいる。前に進むしかない」とフリー転身の決意を語った中村。最近ではバラエティ番組出演の機会も増えてきている。彼女のさらなる活躍に期待したい。

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