エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

有吉弘行「お笑い事務所に属してもいいアドバイスなんかない」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.19 16:00 最終更新日:2018.04.19 16:00

有吉弘行「お笑い事務所に属してもいいアドバイスなんかない」

 

 4月8日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系列)にて、お笑い芸人の有吉弘行が、自身が所属する太田プロダクションの若手の扱いについて苦言を呈していた。

 

「自分は所属タレントの欄に載っていない」と話す、太田プロの「預かり」だという若手芸人について、「『預かり』ってなんだろうな」と疑問を持つ有吉。

 

 しかし、それ以外の所属タレントについても、「契約っていっても、契約書一枚ないんだぜ。契約書一枚もないのに、なんだろうな、契約と預かりって」と、そもそも契約をした覚えもないうえに、どんな違いがあるのか、と語っていた。

 

「お笑いの事務所って、そういうのが多いんだよな。普通、タレントの事務所って、それでも契約書あったりするけど」

 

 さらに、「お笑い事務所でいいアドバイスなんかない」と断じる。

 

「お笑い事務所で『いいアドバイスしてくれた』なんていう人、ほとんどいないんじゃない?

 

『アシスタントに入れて、バイトしなくてもいいように、生活を守ってやろうか』ってことはあるかもしれない。でも、アイデアはないだろ。『こういうネタやってみた方がいいんじゃないか』って、それで成功する例、ないと思うよ」

 

 ここから、さらに具体的なアドバイスができる事務所はないと話しだす。

 

「ちょっと中途半端なタレントの女の子に、『前出て、前出て』って、そういう事務所と同じだから(笑)。なんかあるかって言ったらさ、『ダメだよ、前出なきゃ』ってアドバイスしかないんだから」

 

 痛烈な批判だが、過去には共演した若手芸人がスベった際、「なんですかこの空気!」と人のせいする場面に遭遇したとラジオで語ったことがある。

 

「違う、お前の腕だよ。スベったらすべては自分のせいだ、と受け入れるように」と語っていたのだが、今回の事務所批判も、若手に対して「うまくいかないときにも、事務所のせいにせず、他人の意見に惑わされずに、自分のネタで戦え」という有吉流のエールなのかもしれない。

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る