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伊集院光「芸能人がYouTuberをやる意味はない」と断言
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.21 11:00 最終更新日:2018.04.21 11:17
芸能人がYouTuberデビューする事例が増えているが、効果はあるのだろうかーー。そんな疑問に、自身もYouTubeで動画を配信している、お笑い芸人の伊集院光が答えていた。
4月9日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)にて、芸能人がYouTuberをやる意味はないと断言していた。
「タレントがYouTubeをやっても……って思ったのは、YouTuberをやる利点みたいものって全然ないみたいな(笑)」
すでにアップした動画を振り返り、こう語る。
「結局、りんりんロード(埼玉のサイクリングコース)を走ってる映像を上げたときに思ったんだけど……。『止まれ』の一時停止度合いが少し甘く見えるみたいなところをカットするのが、めんどくさい」
さらにこう語っていた。
「なんかこれ、『余計なことで怒られるんじゃないか?』『クレームを入れられるんじゃないか?』っていうことに、トクを感じないっていう」
また、YouTubeだけでなく、インスタグラムのアカウントも開設していたとか。
「じつは今、初めて言いますけど、1月ぐらいから、インスタグラムもデビューしてたんです。誰にも言わないからな、もうやめます(笑)。
言わないと、本当、誰も見ないね。よくわかりましたよ。ちょっと自信のあるやつを載せると、いいねが19ぐらいつくようになって」
しかし、残念ながらそれ以上の伸びしろはなかったという。
「でも、それが限界。いいねが19だったら、親戚が集まる法事とかで配ればいいから。別にわざわざ世界に向けて出さなくてもいいから。
『いいの撮れたな』と思ったら、焼き増しして、みんなに1枚ずつ『はい、これいいヤツなんで』って(笑)」
伊集院のツイッターアカウントは、すでに174万人を超えるフォロワーがいるが、自身のYouTuberとしての動画の告知はしていない。告知すれば、あっという間に再生回数やいいねの数が増えるだろうが、それはプライドが許さないのだろうか。