杉本彩は塩にこだわる…おぐねぇー＆エステ王子が語る美容テク

　時代は空前のアラフィフブーム。年齢を魅力に変えた美女たちが溢れている。読者人気1位は石田ゆり子（48）だが、美の専門家たちはどう見るかーー。

「おぐねぇー」こと小椋ケンイチ氏＆「エステ王子」の小野浩二氏がアラフィフ美女の美容テクニックを語ってくれた。

●原田知世（50）

「昔からのイメージを壊すことなく、短めのヘアスタイルでユニセックスな魅力の持ち主。女っぽさはないけど、美容に相当手をかけてるでしょう。なぜかゲイ人気も高い」（小椋氏）

●木村多江（46）

「一般の人は顔のパーツにこだわるけど、女優は肌にこだわる。木村さんがお化粧していないのにしているように見えるのは、肌のきれいさを追求してきたからですね」（小椋氏）

●有働由美子（48）

「サバサバしてるように見えて、すごく美容について関心がある方。顔を合わせると、今どんな美容法が流行っているか、矢継ぎ早に質問してきますよ。女子なんです」（小椋氏）

●杉本彩（49）

「現代人は塩分不足」と聞いて以来、塩むすび、天然塩入りの白湯……と積極的に塩分を摂取している杉本。
「食事に気を遣っているだけあってスタイルのよさも抜群です」（小野氏）

●南野陽子（50）

「メイクのとき、『シンプルに、昔のイメージに近づけて』と注文するほど、『スケバン刑事II』のころのイメージを大切にしています」（小椋氏）
　南野も米好き。毎日最低4杯食べるとか！

「どなたも素材のよさに加え、小さなお手入れを欠かしていないのがわかる。美は一日にしてならず、です」（小椋氏）

「シワや筋肉の収縮を抑えるボトックス注射をおこなう人は少なくないのでは。また日常の習慣にも気を遣っているいるからこそ美しいのでしょう」（小野氏）

おぐらけんいち（おぐねぇー）
ヘア・メイクアップアーティスト。数々のモデルや女優を担当し、女性たちから絶大な支持を得る

おのこうじ
日本スキンケア協会代表理事。通称「エステ王子」。美肌・小顔専門家として活躍するカリスマ・エステティシャン

（週刊FLASH　2018年3月20日号）