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三浦大知「子供の頃からマイケル・ジャクソンに憧れていた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.24 16:00 最終更新日:2018.04.24 16:00
4月17日放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、アーティストの三浦大知が幼少期に憧れていた存在について語っていた。
この日はゲスト出演した三浦も曲を紹介。「子供のころからわくわくさせてくれた、この方の曲を」と、マイケル・ジャクソンの『Black Or White』を流し、曲が終わったあと、このように語り始めた。
「英語もわからず、ジャンルも、なにもわからない子供の自分に『これはなんて楽しいんだ』とか『意味はわからないけど、とにかくかっこいい』って、そういうエンターテイメントの理屈じゃない部分を教えてくれたアーティストだと思うんです」
なかでも、どんな動きをしても、彼独自のものになってしまうオリジナリティーに憧れたという。
「この楽曲も、いちばん最初にミュージックビデオを見たとき、いろんな国のダンスをマイケルが踊っていくんですけど。なにをやってもマイケル。そのオリジナリティーが子供ながらに、すごいカッコいいと思って。憧れました。
だから『この人みたいに、オリジナルな人になりたい!』って気持ちで見ていたのを覚えています」
MVのなかで、いちばんのお気に入りシーンは、自由の女神が写っている部分だとか。
「当時は子供だから、CGとかセットっていう概念がよくわかっていないから、いろんな場面に移り変わってすごいなって。
最後の方で、マイケルが自由の女神のたいまつの上で歌っているのがあって。『いつか俺も絶対にあそこで歌う!』って思っていました(笑)」
しかしその後、「大人になって、あそこまでは登れないんだってことがわかって。ああ、そうだったんだ……」と落胆した時期があったという。
『Black Or White』がリリースされたのは1991年。約20年前に比べて、CGのレベルは格段に上がっているはず。もしかすると、そのうち三浦のMVで自由の女神が登場する可能性もあるのだろうか。