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パンクブーブー佐藤哲夫「吉本プラモデル部」でガンプラに燃える
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.26 20:00 最終更新日:2018.04.26 20:00
パンクブーブーの佐藤哲夫が、4月18日放送の『イッテンモノ』(テレビ朝日系)に出演した。
番組では、早く入りすぎた現場での過ごし方の話題に。佐藤は「だいたいプラモ作ってる。趣味でプラモデルやってるから」と発言する。
実際に作ったガンプラが写真で紹介されると、「これ、もともとこういうやつ(形状)じゃない。8割方プラ板とパテで、自分で作っている」と、改造を加えたオリジナル作品であると説明した。
さらに「バンダイさんがやってるプラモの大会がある。一昨年、日本で2番目にガンプラを作るのがうまいやつになりました」と大会での成績を明かす。
ここで相方の黒瀬純が、ある料理番組での佐藤のエピソードを紹介する。
「(楽屋で)ヤスリみたいなのでシャカシャカやってるんですよ。で、本番になって『おにぎりできました!』って持ってる爪がクソ汚ねえ!」
「吉本プラモデル部」をハイキングウォーキング・鈴木Q太郎らと結成しているという佐藤。2016年2月28日付けの「電撃ホビーWEB」のインタビューにて、本格的に取り組むようになったきっかけについて語っている。
「僕は子供の頃ずっとプラモデルを作っていたのですが、芸人になってプラモデルを買うお金もなくて、一時期止めていたんです。電気水道ガスを止められてプラモデル作ってる場合じゃないと(笑)」
およそ10年間この状態が続き、なんとか芸人として食べられるようになったころ。
「(アニメ)『ダンボール戦機』のDVDに付属していたプラモデルを僕がたまたま置いていたら、当時2歳半くらいの息子が『これなあに?』と。で、息子と一緒にプラモデルを作っていたら、自分のほうにプラモデル熱がついちゃって、戻った感じです」
インタビューでは、プラモデルを製作するのに「脚だけで3ヶ月」と明かしている佐藤。爪だけでなく、ネタ作りにも影響が出なければいいのだが。