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セレブタレントだった「マリエ」いまは中古の一軒家で人生満喫中

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.04.30 20:00FLASH編集部

セレブタレントだった「マリエ」いまは中古の一軒家で人生満喫中

 

 タレントのマリエが、4月20日放送の『有吉ジャポン』(TBS系)に出演した。

 

 マリエはテレビでレギュラー9本以上を抱える人気モデルだったが、2011年に突如渡米。ニューヨークでファッションの勉強を終えて帰国し、デザイナーへ転身。現在はタレント活動も再開している。

 

 父親が輸入代理店の社長だったこともあり、セレブタレントとして活動していたマリエ。番組では当時の移動手段を「自家用ヘリもありましたし、船だったり」と振り返る。

 

 続いて、現在の移動手段が地下鉄・大江戸線であると紹介されるも、「ちょうどニュヨークから日本に帰ってきてベースをこっちに移しているので、ちょっとなんかニューヨークのサブウェイ感もあって」と発言した。

 

 あえてオシャレをしているかのように説明するため、司会の有吉弘行から「生意気言うなよ!」とツッコまれる。

 

 以前は国内外に何件もの豪邸があったというマリエ。現在の住居は中野にある中古の一軒家だ。「下のベースメントで」と説明しだすも、出演者からは「地下って言って!」とのやじ。

 

 有吉も「『古民家も逆にオシャレだよね』とか『大江戸線も逆に(オシャレ)』ってやつ。庶民をバカにしてやがる!」と指摘していた。

 

 売れっ子時代は、クラブのVIPルームで「朝6時半までドンチャンドンチャン。そこからテキーラ」という遊び方も、現在は中野坂上の居酒屋で飲むだけという激変ぶりだ。

 

 なぜマリエはアメリカ留学という道を選んだのか。2014年11月14日付けの「モデルプレス」のインタビューで、こう明かしている。

 

「留学する前、『今変えないといつ変えるんだ、この若さだけで許される年で自分を変えないと手遅れになる』、そんな気がしていました。周りの方にもたくさん協力してもらって、がむしゃらにNYへ行った気がします。ライフスタイルや考え方、何かが間違っていたことに自分でも気付いていたんだと思います」

 

 周囲からは転落のようにも見えるマリエの変化だが、案外、いまの方が生きやすいのかも。 

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