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さまぁ〜ず「大竹一樹」息子と釣り堀行くも忖度で楽しめず
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.01 11:00 最終更新日:2018.05.01 11:00
さまぁ〜ずの大竹一樹が、4月23日放送の『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』(テレビ朝日系)に出演し、小学校1年になる息子と、釣り堀へ遊びに行った際のエピソードを語った。
出発前に、その釣り堀のネットレビューを確認してしまったという大竹。
「最初にパッと見たのが文句。<子供と行きました。もう2度と行きません>。
でもそこへ行くしかない。その(文句の)理由が、<店員さんが厳しいです>。まず<イスから立っちゃダメ><立ったらいちいち怒られた><魚を釣り上げたら怒られた><釣ったらすぐリリース><全部怒られた>と」
そこの釣り堀では、魚に負荷がかかるのを避けるため、釣れたとしても持ち上げずに、網ですくわなければいけないルールらしい。この他にも<1分時間が過ぎただけで、怒られ追加料金を取られた>など、ネガティブな情報ばかり見てしまったという。
「どっか(遊びに)行ってイライラするのだけはしたくない」と考える大竹だったが、他に選択肢もないため、泣く泣くその釣り堀へ行くことに。
レビューを見た思い込みのあまり、店員と会った瞬間に「あ、やっぱり怒りそう」と感じた大竹。
釣り掘に来たのに「釣りやりますか?」と聞かれたり、見ればわかるのに「1人ですか? 2人ですか? 見るだけでもお金かかりますよ」と言われ、心では毎回ツッコミたかったが必死に耐えた。
怒られるのを警戒するあまり、自ら「何か注意事項はありますか?」と尋ねてしまい、やはり店員から「立たない」「釣り上げない」「すぐリリース」の旨を伝えられたという。
緊張感あふれるなか、大竹は釣りをスタート。
「怒られたときにイライラしたくない。平和に終わりたい。(店員に言われて)『いいじゃねえか! 子供なんだから!』と嫌な俺が出ちゃいそうで、それを抑え込もうとしたら、全部子供にいって。『立つな! 立つな! イス座れ!』『あー!(竿を)上げんな上げんな、俺がやる!』って。店員以上に俺が超うるせえの」
息子の釣り糸が引っかかってしまった際にも、店員に「何か怒られそう」だからと、つい大竹が処理したという。結果、息子は12匹の大漁。大竹は世話を焼きすぎて2匹のみ。大竹は、後から来た他の客の様子をこう振り返る。
「おじいちゃんと孫2人みたいな。そしたら、おじいちゃんがずっと『立つな! いいから立つな!』って。おじいちゃんはベテランで(ルールを)知ってるから、『立つな馬鹿野郎! お前、持ちあげんな!』。孫がめちゃくちゃ怒られてる。すげえ怖い」
肝心の大竹の息子は、釣り堀の感想を「超楽しい」と漏らしたというが、連れて行く保護者にとっては忖度ばかりで地獄だろう。