エンタメ・アイドル
娘の不登校を克服した「畑中葉子」自分のために歌っていきたい
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.02 08:00 最終更新日:2018.05.02 08:37
「平尾昌晃先生とのデュエット、電撃結婚、離婚、ロマンポルノ出演。振り返るとジェットコースターみたいですね」
1970年代を代表するアイドル、畑中葉子(58)は、ブロマイド専門店・マルベル堂を訪ね、昔を思い出す。
「2010年に歌手に復帰しましたが、その前は15年間、子育てで家庭に入っていました。じつは娘は中学のとき、不登校を経験しています。
そのとき、中学校のカウンセラーの方に『お母さんが変わらないと、娘さんも変わりません』と言われたんです。40過ぎた人間が自分を変えるって大変ですよ。でも私が言われたことを全部やったら、娘が『勉強がしたい』と言いだした。
いまは大学を卒業して、社会人になっています。これからの私は、残された人生を自分のために歌っていきたい。
最近は若い方が『後から前から』に注目して、復帰した私を応援してくださっている。あのロマンポルノがあって、いまの畑中葉子がいます」
はたなかようこ
1959年4月21日生まれ 故・平尾昌晃さんとデュエットでのデビューから、2018年で40周年。畑中が歌う『平尾昌晃トリビュートアルバム』が7月に発売予定
(週刊FLASH 2018年3月27日・4月3日合併号)