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森脇健児が語るラジオの魅力「紳助さんの言葉に影響受けた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.02 11:00 最終更新日:2018.05.02 11:00
「中学生のころ、島田紳助さんの『ハイヤングKYOTO』(KBS京都)のヘビーリスナーで、公開番組ではいちばん前の席に座って、手を挙げて出演していました。
紳助さんはトークが抜群におもしろくて。そしてロマンチストだから夢を語るんです。映画を作る、バイクでオーストラリアを縦断するとか。それが少しずつ実現していくわけです。こんなことがあるんやと。いつか俺もラジオで夢を語ろうと思いました」
思春期にAMラジオを聴きながら育った森脇健児は、「仕事が激減した」ときに、運命の出会いを果たす。
「テレビ番組の仕事で北海道へ行ったとき、STVラジオの『日高唔郎ショー』を聴いて衝撃を受けたんです。朝の8時から夕方5時までの生放送で、1分1秒無駄にしないトーク。
紳助さん、大沢悠里さん、浜村淳さん、つボイノリオさんとも違う、ラジオの天才を見つけた。ラジオ芸を突きつめたら飯食えるんちゃうかなって思った。僕も一生、ラジオに携わって生きていきたいですね」
もりわきけんじ
1967年2月5日生まれ
大阪府出身
『MBSヤングタウン』など多くの番組に出演。
『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』(ABCラジオ)放送中
(週刊FLASH 2018年4月17日号)