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カンニング竹山「終活」を考える「ゴミ屋敷をキレイにしないでくれ!」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.03 20:00 最終更新日:2022.10.24 19:48

カンニング竹山「終活」を考える「ゴミ屋敷をキレイにしないでくれ!」

 

 カンニング竹山が、4月21日配信の『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)で、「断捨離」への思いを語った。

 

 死期を考え、終活の一環として不要な物を捨てる「断捨離」を竹山は「いいこと」だと思っていたという。だが、作家の五木寛之氏の話に影響を受け、「断捨離なんかしちゃいけない」と思い直したという。

 

 人の晩年において、物があることで「最後の10年間ぐらいは自分の思い出を振り返りながら生きていく」ことの大切さを学んだ竹山。五木氏が考えた「思い出を噛みしめながら死んでいく」という発想に「目からうろこ」だったという。

 

 断捨離は「(死期の親に)きれいにしていってよ」と、子供が親に向かって勝手に身辺整理を求めているだけだと考え直した竹山。「年寄りの人たちはしたくないものなのかな?」と慮り、「断捨離反対派としては、ゴミ屋敷をキレイにしないでくれ」とまで語っていた。

 

 コンビ名の「カンニング」も捨てずに使い続けているが、これは亡くなった相方の中島忠幸を思ってのことだった。

 

 だが、2012年12月21日放送の『爆笑問題の検索ちゃん。』では、彼との思い出を漫談にして披露。

 

「中島=白血病で死んだ。中島が伝えたかったのは、そんなことではないんです。これだけ覚えていってください。アイツが本当に伝えたかったのは、アイツはとてつもなくチンコがデカかったんです。僕が13cm、アイツが18.5cm、頭おかしいくらいデカイんです」

 

 相方の思い出を笑いにするのもまたコンビ愛の形。

 

さまざまな人生経験を活かして、竹山は貪欲に笑いに挑んでいる。

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