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6カ国語を話せる「ハリー杉山」美女を口説くため猛勉強
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.03 20:00 最終更新日:2018.05.03 21:53
タレントのハリー杉山が、4月23日放送の『痛快!明石家電視台』(MBS)に出演した。
ハーフタレントとしておなじみのハリーだが、彼の特技は語学学習。日本語・英語・中国語・フランス語・韓国語・ラテン語の6カ国語を話すことができるという。
そもそもなぜハリーは語学学習にのめり込んだのか。きっかけは11歳のときのイギリス留学だった。
「父親がイギリス人で母親が日本人。11歳の時点で、英語と日本語はある程度把握している。クラスへ行くと(他の生徒は)フランス語とラテン語をすでに5年間勉強していた。完全に1人ぼっち」
ちなみにハリーの留学先は、OBにチャールズ皇太子がいる名門校。周囲は皆エリート。こんな状態で孤立しては落ち込みそうなものだが……。
「とある美人との出会いがありまして。近所のフランスパン屋さんにフランソワーズっていう、若いときのブリジット・バルドーみたいな美人がいたんです。でもしゃべれないじゃないですか。自分で試行錯誤して、フランス語でいろんな甘い言葉を勉強した」
ハリーが「メチャクチャ可愛い」と振り返る18歳の美女と仲よくなるため、「美しい鼻ですね」「髪の毛 キレイですね」などの口説き文句を、日々練習したという。
だんだんとフランソワーズとの距離を縮めることができたハリー。クロワッサンなどをもらえる仲になったが、当時はまだ11歳。「死ぬほど口説き倒しても響かない」ため、結局恋人にはなれなかった。
しかし、思わぬ成果があったと説明する。
「通ってから1年後くらいには、クラスの中でもTOP3に入るぐらいフランス語が(できた)。女性の力は偉大ですよ」
語学学習は不純な動機のほうが上達しやすいのかも。