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徳永えりが語る朝ドラの思い出「葵わかなと毎日同じカフェへ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.06 16:00 最終更新日:2018.05.06 16:00
徳永えりにとって、NHKの朝ドラ『わろてんか』(2017年10月〜2018年3月)は、『梅ちゃん先生』(2012年)、『あまちゃん』(2013年)に続く、3作めの朝ドラ出演だった。
「おトキとしてやれることはすべてやり尽くしたなという気持ちです。演じていてとても楽しかったですし、たくさん助けていただいた共演者の皆さん、現場のスタッフさんに感謝の気持ちでいっぱいです」
『わろてんか』の出演者・スタッフはとりわけ仲がいいそう。中堅の徳永は、ベテラン俳優と若手俳優の「橋渡し役」でもあった。
「皆さんとは撮影後によく食事に行きました。いちばんよく一緒にいたのは(葵)わかなちゃん。毎日同じカフェに通って、楽しく話してました」
朝ドラとはどういう存在なのか。
「難しいですね(苦笑)。長期間ひとつの役と作品に向き合えるのは役者として、とても贅沢な環境。学ぶことや気づくことも多くて、やりがいを感じます。なにより老若男女問わず観ていただけるというのがすごく嬉しいです」
とくながえり
1988年5月9日生まれ 大阪府出身 2004年ドラマ『放課後』で女優デビュー。2010年、映画『春との旅』で第65回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞受賞
(FLASH DIAMOND 2018年4月15日増刊号)