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歌舞伎町元No.1ホスト「城咲仁」勝利のナンパ戦略
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.07 16:00 最終更新日:2018.05.07 16:00
タレントの城咲仁が、4月27日放送の『エゴサーチTV』(AbemaTV)に出演し、歌舞伎町No.1ホスト時代について語っていた。
No.1になるため、自分の中でルールを作ったという城咲。
「歌舞伎町を見て、男も女も(肌を)焼いていたので、まず『焼かない』。『足を組まない』『タバコを吸わない』『ピアスを開けない』『ネクタイを絶対する』とか。(周囲の)逆。みんなで同じ格好をすると、埋もれちゃうから」
ホストの勝利戦略として「みんながよく憧れるのは『太客』と呼ばれるマダムがバーンとお金を使う(光景)。あれはいけないんです。あれ以外(の客)が大事なんです」と発言する。
その理由を「1人のお客さんが延々とお金を使うと、そのお客さん中心の生き方になる。その人がルールになり、逆らえなくなる。そうすると、パワーバランスがおかしくなって、いままでは『仁、今日は何飲みたい?』だったのが、『何? また月末に私が行かなきゃ(No.1が)ダメなんでしょう?』になる」と説明した。
城咲は、少額のOL客などを大量に抱え、No.1をキープしたという。歌舞伎町でナンパする日々だったが、こんなことまでしていたという。
「僕ね、No.1になってもずっとナンパ。男もナンパしてましたから。飲み歩いてる男の人に声かけると、『調子こいてる男から、名刺もらったんだよ』ってキャバクラとかで話をする。(キャバ嬢が)『私ホスト行ったことない』(と言い)、面白がって『行ってみるか』と(みんなで店に)来る」
来店した際には必殺技があるという。
「男のお客さんが優越感に浸れるように、(客から)『女の子たちと番号交換していいよ』と言われたら、『何言ってるんですか〜』と(断る)。ヘルプの人間とかにも『絶対に番号交換するな』って言っておく。すると『お前よくできたやつだな』と、だいたいドンペリを入れていく」
女性にモテモテの城咲は、男性をも魅了していたようだ。