エンタメ・アイドル
松村邦洋が語るラジオの魅力「コンプライアンス無視の毒舌も」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.08 16:00 最終更新日:2018.05.08 16:00
「中学生のとき、松田聖子さんの『ピンクのスニーカー』『ヨッちゃんの青春ど真ん中』『マッチとデート』(いずれも文化放送)を聴いていました。アイドルが本音を語るのがおもしろかったですね。
それから、『ビートたけしのオールナイトニッポン』『島田紳助のおっと危ない! 東京ばくだん小僧』(いずれもニッポン放送)と芸人さんのラジオにハマって。頭の回転が速くて、切れ味鋭い毒舌でね。今だったらコンプライアンス違反も多々ありました」
こう語る松村邦洋は高校2年になると、出る側に回りたいと、得意のものまねを武器に、ラジオ番組へ出演するようになった。
「番組のほうから、『今夜7時に家にいてくれ』って電話が来るようになりました(笑)。たけしさん、とんねるず、古舘伊知郎さんとかやっていましたね。
ラジオの魅力は毒。それをファウルにするかフェアにするか。ラジオのスタッフに意気込みがあって、『腹をくくってやりましょう』って言われたら、いいラジオが出来ると思います」
まつむらくにひろ
1967年8月11日生まれ
山口県出身
『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)、『DJ日本史』(NHK第1)、『PAO〜N』(九州朝日放送)ほかに出演
(週刊FLASH 2018年4月17日号)