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おかずがいつも茶色「ホラン千秋」お弁当の合理性を追求

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.10 20:00 最終更新日:2021.09.14 17:55

おかずがいつも茶色「ホラン千秋」お弁当の合理性を追求

 

 タレントのホラン千秋が、5月5日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演した。

 

 現在、ホランはニュース番組『Nスタ』(TBS系)のキャスターを務めている。番組では気象予報士・森田正光からのアンケートを紹介。「親父ギャルを通り越して、じじいギャル。メイクさんから聞いたところ、自分で作ってくるお弁当のおかずがいつも茶色い」との指摘があった。

 

 これに対しホランは「そうです。何か文句ありますか。美味しいものはだいたい茶色いんです。カレー、豚の生姜焼き、ハンバーグ。(自然と)なっちゃうんです」と応じる。

 

 司会の阿川佐和子に「お弁当持っていくんですか?」と質問されると、「一人暮らしなんですけど、1回分というのが作れないんです。3〜4人分いっぺんに作っちゃうので。だから、お弁当を作っているというより残り物を詰めて処理しているだけなんです」と説明する。

 

 さらに「自分が食べるだけなので、美しく詰めようという気がそもそもないんです。自分が食べるんだから、そんな綺麗にやっても3秒で終わるじゃないですか。『あ、綺麗だな』と思っても、次の瞬間には食べてるわけですから」と、可愛らしい弁当作りにはまったく興味がないと付け加えた。

 

「書くことがなかった」という理由で、自身のブログに弁当写真をアップしたホランだが……。

 

「載せたら<ホランさんこれはひどすぎます>というコメントが殺到しまして。<こんなものを載せられる人がいるなんて思いもしませんでした>とまで言われちゃって。(自分では)全然ひどいと思っていなかったので、最初は『なんでこんなに言われなきゃいけないんだろう』と思っていた」

 

 なぜそこまで非難されたのか。実はホランの弁当箱は仕切りもないただの透明なタッパー。おかずもバランやアルミ箔などを一切使わずにラップで包み、白飯の横に詰め込むといった無骨なスタイルなのだ。

 

 ちなみに、おかずもイワシの蒲焼やきんぴらごぼうなど渋いものばかりで、中にはおでんだけという日もあるほどで、かなりおじさんくさい。周囲の目を気にしないホランのスタイルは、世間が抱く弁当の常識から大きく外れてしまったようだ。

 

 2017年8月2日のブログでは、「バランやカップを使った方がいいのでは?」という読者に対し、感謝の意を示しながらも、自らの弁当に対するこだわりをこう述べている。

 

<私は決して、朝早起きして『イチからお弁当を作りたい』わけではないんです。『機能性や見た目ではなくいかに効率的に残り物を消化し、また、洗い物という作業も楽に済ますか。』をモットーに、合理性のあるお弁当をめざしているわけです>

 

 たとえ共演者に “じじいギャル” と指摘されたとしても、彼女の弁当が生まれ変わることはなさそうだ。

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