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おぎやはぎが驚いた「スチャダラパー」免許合宿中ヒマだから結成
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.12 17:00 最終更新日:2018.05.12 17:00
スチャダラパーのBoseが、5月5日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)に出演した。
幼いころのスーパーカーブームや『サーキットの狼』などを経て、車が好きになったというBose。番組では19歳のときに「免許を合宿で取った。専門学校で一緒だった、メンバーのANIと『免許取ろっか』となって、栃木の山奥(へ行った)」と明かす。
さらに「合宿は何にもないからとにかくヒマ。コンビニまで30分も(かかるくらいで)、『ラップでもやる?』と、そこでスチャダラパーを結成しました」と、グループ結成の経緯を語った。
これにはおぎやはぎの2人も「本当に?」「ヒマだからラップを始めるって、きっかけが格好よすぎる」と驚きを隠せない。
デビュー後、23歳のときに初めてマイカーを購入したというBose。車種は6代め三菱ミニカだった。コンパクトな4人乗りの真っ赤な軽自動車で、「やっと車が手に入って超楽しかった」と当時を振り返るも、周囲の評判はイマイチだったらしい。
「CDデビューしていて、女の子たちもライブで『キャーキャー』言ってるころ。出待ちをされたら(ファンに)『Boseこの車に乗ってるの!? ダッセェ!!』って」
笑われてしまったミニカは、乗り出し価格15万円の激安車。メンバーら男4人でクラブへ行くことも多く、すぐにガタがきて、結局は1年ほどで手放したという。
番組で久しぶりにミニカと再会したboseは、「いま見ると絶対に笑われないと思う。こっちは(ラッパーぽっい車を)外して可愛いだろうと思ったのに、『ダッセェ!!』って言われて。女子には(よさが)わかんないのよ」と語っていた。
1990年代に日本語ラップを広め、おぎやはぎの2人からもラップ音楽のイメージを変えたと賞賛されていたBose。彼の車選びのセンスは、残念ながら当時の女性ファンたちには伝わっていなかったようだ。