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産休の「赤江珠緒」ラジオ復帰を後押しした博多大吉のひと言
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.13 16:00 最終更新日:2018.05.13 16:00
カンニング竹山、山里亮太、博多大吉、ピエール瀧といった個性的なパートナーとメインパーソナリティ、赤江珠緒のやり取りが人気だった『たまむすび』。1年の産休を取っていた赤江が、4月から月〜木曜の番組に復帰!
「命を生み出すってすごいことだな、出産を経験したら自分が変わるんじゃないか、と思っていたんですけど、何も変わりませんでした(笑)。
娘は、生まれたとき加藤一二三さんに似ていると思ったのですが、今は姪っ子から『豪栄道に似ている』と。かわいいレースの服が恐ろしいほど似合わないんです」
ミルクを飲ませすぎて、娘の体重が平均の倍のペースで増えてしまったり、オリジナルの子守歌を歌ったりと、子育ても“赤江流”。そんななか、自身が不在の番組を聴くこともあった。
「パートナーがすっごく楽しそうなので、『なんだよ!』と嫉妬みたいな気持ちが湧いてきて、あらためて、あの場所に戻りたいな、と思いました。
テレビは大勢の人が分業で作りますが、ラジオは少人数態勢。与えられた役ではなく、等身大でぶつかれるのがおもしろいです。
毎日、話すネタを探すのは大変ですが、その苦しみは楽しみでもあると、立ち止まってみてわかりました」
とはいえ、復帰には迷いもあった。
「両親に『前と同じクオリティの仕事ができるか不安』と言ったら『安心しろ、フリーランスなんだから、ダメだったら向こうが切ってくれる』と(笑)。それで決心がつきました」
博多大吉にも相談したところ、「うんうん、1年前もそんなにちゃんとしてなかったから」と諭された。
「自分の過去を美化していましたが、肩の力が抜けました。自分のできる範囲でやらせていただきます」
出産という一大イベントを経験し、パワーアップして戻ってきた「たまちゃん」の活躍に、耳を傾けよう!
(週刊FLASH 2018年4月17日号)