オードリー若林正恭「自分が超おじさんだと思った瞬間」

　5月5日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送系）にて、オードリーの若林正恭が、アイドル・けやき坂46と接することで、自身のおじさん化を実感したと語っていた。

「ひらがなけやきの番組でさ、アイドルの女の子が自己紹介やってて。『サメが好きです』っていう女の子がいたの」

　けやき坂46の番組『ひらがな推し』（テレビ東京）にて、MCを務める若林が話を広げようとしたのだが……。

「『サメの映像ばっかり見てます』って言ったときに、ちょっと話を広げるじゃない？　どうしようかなと思って、『サメの映像をDVDとかで見てるわけ？』って言ったらさ、ひらがなけやきのメンバーが、みんな吹き出してんのよ」

　なぜ笑っていたのだろうか？

「笑うの我慢してるって感じで『ネットのYouTubeとかの動画です』みたいな感じで。映像を見てるってことで『サメのDVDを買って見てる』っていうのが浮かんじゃうことが、超おじさんだなって思って（笑）」

　しかし、同年代のスタッフが集まるラジオでは、違和感がないという。

「サメのDVDの話、このニッポン放送のスタジオでしてるんだけど、全員おじさんだから、誰も笑ってない（笑）」

　若い年代は、ネットで動画を見るのが当たり前になっている。MCを多く務める若林としては、若い世代の感覚を知っていく必要もあるだろう。