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椿鬼奴が語った若手芸人の意外な苦労「フジテレビまでの交通費が…」

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.05.15 16:00FLASH編集部

椿鬼奴が語った若手芸人の意外な苦労「フジテレビまでの交通費が…」

 

 芸人の椿鬼奴と横澤夏子が、5月10日放送の『放談ナイト〜Hold on night〜』(フジテレビ系)に出演し、お笑いオーディション番組の裏側について語っていた。

 

 番組では横澤が「鬼奴さんの『エンタの神様』をめちゃくちゃ見ていて」と発言。すかさず鬼奴は「私1回しか出てないの。(日テレは)何回も再放送すんのよ」と応じる。

 

 さらに「物別れというか、ネタも(私が)『こうやりたい』って言っても、『いやあ、これは』って直されるのにイライラしたから、1回でもう出なかったの。それなのにすっごい流すからもう嫌で。『誰がやったの?』と言いたい」と付け加えた。

 

 一方、主要なネタ見せ番組が終了した後のデビューだっため、あまりオーディションを受けていないという横澤は、ブレイクするきっかけとなった『みなさんのおかげでした』(フジテレビ系)内の名物コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」について、「7次オーディションぐらいまであって。毎回新ネタを持っていっても、最後の最後まで出られるかわからない」と語る。

 

 コーナーの常連だった鬼奴も「フジテレビのお台場は交通費高いでしょう? なのに若手はみんな自腹で、往復1000円くらい払っていく場合もあるじゃない」と発言。横澤も「ゆりかもめなんて乗った日には死んじゃうくらい」と苦労を口にする。

 

 経験があるのか、鬼奴は「それなのに(「細かすぎる〜」のオーディションが)毎週あって。1次で落ちたらまだいい。4次までいって本番出れないってなったときの辛さ」と続けた。

 

 これを受けて横澤は「おかずクラブのオカリナはオーディションにかける交通費がもったいないから、三鷹からチャリでフジテレビまで来てたんですよ。(競輪選手みたいに)足がパンパンだった」と明かしていた。

 

 売れない芸人たちにとって、1000円の交通費を何度も負担することは死活問題であるようだ。 

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