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大橋未歩「テレ東のアナって全局落ちて流れ着いた人たち」

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.05.24 11:00FLASH編集部

大橋未歩「テレ東のアナって全局落ちて流れ着いた人たち」

写真:AC

 

 フリーアナウンサー大橋未歩が、5月16日放送の『イッテンモノ』(テレビ朝日)に出演した。

 

 大橋は2017年12月、15年間所属したテレビ東京を退社。局アナ時代に担当した『やりすぎコージー』の司会が有名だが、「あれは人事部に頼みに行ってなんとか出させてもらった番組」と話す。

 

 さらに「(千原)ジュニアさんも昔はとんがってるって言われてましたけど、じつは優しくて。台本の箇所を見失ったりすると、そっと『ここやで』って教えてくれたり」と振り返った。

 

 数々の大物タレントと番組をともにしている大橋。「やりずらかった人は誰か」と聞かれ、「(長嶋)一茂さんと(石原)良純さんのダブルMCのアシスタントがあって。一茂さんはお腹が空いてきたら(収録を)巻くんです。良純さんも、MCなんですけど(発言して)反論されるとゲストに怒っちゃったりとか」と明かす。

 

 芸人でいえば、さまぁ〜ずの2人を「優しいです〜」と絶賛する一方、「有田(哲平)さん、ホリケン(堀内健)さんはやりづらいですよ。めちゃくちゃでした。40分の番組を4時間かけて撮る」と暴露した。

 

 芸人との共演が多いことから「連絡先を聞かれたことは?」と質問されると、「みなさん、それがちょっとお仕事みたいなところもありますもんね」と理解を示す。

 

 続いて「テレ東だから、他局に負い目を感じていたか?」と聞かれ、大橋はこう明かす。

 

「テレビ東京のアナウンサーって、全局落ちてテレ東に流れ着くんですよ。特に私たちの時代は、試験の日程が一番遅かった。(中村)仁美ちゃんは仲がよくってフジテレビが決まったときも『おめでとう』って言ってお茶したりとか。(私は)落ちまくってるときで、『未歩ちゃんなら大丈夫だよ!』と言われたときに、『うーん』と(苦笑した)」

 

 番組では「いちばん入りたかったのはテレビ朝日」と明かし、「仕事を頂けるなら報道番組にもチャレンジしたい」と語った大橋。報道からオファーが来るかどうかはさておき、出演者との上手なやりとりを見る限り、バラエティ番組からのオファーは続きそうだ。

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