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TVチャンピオン「ケータイ王」ある日、孫正義社長に呼び出され…
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.24 16:00 最終更新日:2018.05.24 16:00
「TVチャンピオンの店」「TVチャンピオン監修」。今でも、“OB” たちは誇らしげにその称号を掲げる。数々の逸話を残した番組の復活を機に、名勝負を制した王者たちを追ったーー。
『ケータイ王選手権』(2004年)で優勝した羽田卓生さん(42)は、ソフトバンクの携帯電話専門誌「ケータイBEST」の編集者だった。
「収録は6日間も。うちは隔月刊だったから出られたようなものです(笑)」
2006年、突然、孫正義社長に呼び出された。
「『君は携帯電話に詳しいらしいな。来週、ボーダフォンを買うつもりだ』と。端末を買う相談かと思ったら(笑)、実際は即日携帯部門へ異動でした」
端末開発に携わったあと、現在は系列のアスラテックでロボットコンサルタントとして活躍する。
「番組で『日本の携帯、世界一!』と言ったものの、現状はそうなっていません。ロボットも通信機器のひとつ。世界一を目指して頑張りたいです」
(週刊FLASH 2018年5月1日号)