爆笑問題の太田光とくりぃむしちゅーの上田晋也が、5月15日放送の『太田上田』(中京テレビ)に出演した。
番組では、外見のコンプレックスに関する話題に。太田は「コンプレックスだらけ。口がだらしないのが嫌だ。自分の笑顔が嫌い」と発言する。たまたまテレビで自分が大笑いしている表情を観ると、「きったねえ笑顔だな」と感じてしまうという。
これに対し上田は「俺は(顔の)すべてが嫌だもん。本当に嫌。だから(テレビに映っていると)すぐにチャンネルを変える。ワイプに自分が出るときに覆面で出ようかなと思うもん」と明かす。
太田も「ワイプで気が抜けてるときの顔を抜かれるのは嫌だね。収録ものって誰がどんなときに抜かれるかわかんないからさ」とワイプの難しさについて言及。
VTRが長時間で飽きてしまうときには、癖でしかめっ面をすることがあり、そのときの表情がそのまま使われてしまうと、「またやってるよ」と後悔してしまうという。
上田が「ディレクターもあれ以外のところを(選べばいい)。悪意あるよね」と発言すると、太田も「あれは嫌がらせだよな」と同意していた。
続けて上田は、スタッフが嫌がらせをしている例として、ネプチューンの堀内健のワイプについてこう暴露する。
「最近ネプリーグで(収録中に)寝てるんだって。前は『ホリケンさん寝ないでください。本番中はお願いします』ってディレクターが言いに来てた。(でも)人の言うこと聞かないから、寝てるじゃんか。どうも最近は、それをオンエアし始めたらしくて。『こいつはこんな感じで寝てます』って」
ちなみにホリケンは2人と同様に「あれは悪意あるよな」と周囲に漏らしていたそう。せめて本番中は真面目に仕事をしてほしいものだ。