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小澤征悦ボンボン伝説「スピルバーグの前でE.T.のモノマネを」

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.05.27 20:00FLASH編集部

小澤征悦ボンボン伝説「スピルバーグの前でE.T.のモノマネを」

 

 俳優の小澤征悦が、5月20日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した。

 

 世界的指揮者・小澤征爾を父に持つ小澤。番組では司会の上田晋也から「お父様のお仕事について行って、世界中のいろんなところ行ったりなんてことは?」と聞かれ、「当時ボストンシンフォニー(交響楽団)の指揮者をやっていたので、夏休みはボストンに行ってひと夏過ごしたり」と回答する。

 

 家に「お手伝いさんがいた」というセレブな環境で育った小澤。

 

 上田に「学校とか行ってて、『あんま話が合わねえな』みたいなこととかなかったですか? 『こないだ家のプールで泳いでたらさ』(友人が)『家のプールって何?』みたいな」と尋ねられ、「話が合わないことはなかったですけど、プールはありましたね」と笑いながら応じる。

 

 これには上田も「いいなあ、小澤家に生まれたかったなあ」と羨ましがった。

 

 続けて上田が「子供のころ、スピルバーグと交流があったみたいなことおしゃってましたよね」と話を振る。

 

「うちの親父の(仕事の)関係で、たまたまコンサートを聞きに来てくれて。当時、僕は10歳くらい。『E.T.』が公開されて大反響で、僕も大好き。家で(E.T.の)顔マネをやってたんです。マイブームで。

 

(それで)スピルバーグさんにお会いしたときに、(最初は)髭を生やしたおじさんで、誰だかわからない。親父が『E.T.作った人!』って言ったので、だったら俺のマイブームをわかってくれるでしょうと、顔をクシャッとして『EーTーゴーホーム』ってやった」

 

 小澤少年の突然の行動に、スピルバーグは大爆笑。後日、わざわざ「君の顔マネが好きだったよ」という手紙までくれたという。

 

 子供のころの話とはいえ、世界的巨匠の目の前でモノマネを披露できる小澤の度胸は、すごいの一言である。

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