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女子マラソン・弘山晴美が「走るときは地下足袋がオススメ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.28 16:00 最終更新日:2018.05.28 16:00
シドニー五輪女子マラソン選考で、無念の落選。いったん辞退していた1万メートルでの出場を果たした弘山晴美(49)。
「世界で互角に戦うにはマラソンだと思っていた。1万メートルは世界と数十秒差があった」
2009年、40歳で現役引退。
「市民マラソンでペースランナーをまかされ、4時間かけて走った。ああ、ゆっくり走るのっていいなあと思った」
いま、走るときに地下足袋を履くことがある。
「最初は娘のために子供用を買ったら『お母さんが履くなら』と言われたんです。私も履いたら、これがすごくいい。足の感覚を取り戻せるし、足首まであり着地がぶれない。地下足袋で走るのをすすめますよ。いまではマラソンだけでなく、日常生活でも履いています」
メーカーにデニム地下足袋を作ってもらった。いつかトラック競技でマスターズに挑戦するつもりだ。走りへの思いは、いっそう強くなった。
ひろやまはるみ
1968年9月2日生まれ アトランタ、シドニー、アテネ五輪に出場。現在はスポーツ関連会社「エボーリュ」代表取締役。
夫はコーチだった弘山勉氏
(週刊FLASH 2018年5月8・15日合併号)