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やくみつる「ベクトルが同じ」妻とは公募ファンレターで結婚
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.31 16:00 最終更新日:2018.05.31 16:00
漫画家のやくみつるが、5月20日放送の『千原ジュニアのキング・オブ・ディベート』(AbemaTV)に出演した。
番組ではマッチングアプリについて特集。やくは「完璧に自分の趣味・性向が細分化されたデータで、奇跡的に合う人がいるなら、いまのカミさんをどうにかしてでも、会ってみたい」と発言。
やくは妻について「基本、趣味も一緒なんです。例えばうちのカミさんと私は寿司ネタの順番まで一緒。最初に白身から入って、赤身にいき煮穴子。貝は食べずに締めにむかう。そういうところまでほぼ一致している」と説明する。
「相撲やプロ野球が好きだったり、(旅行で)ヨーロッパ行くよりもアフリカで虫を触っている方が面白いとか。観る映画、2時間ドラマが好き、お笑いが好き、ほぼ一緒なんですけど、納豆が食えない」
やくは、すべてが同じで、納豆も食べられる女性であれば、「紹介してもらえるなら会ってみたい。世の中にそういう人がいたらちょっと興奮するじゃないですか。会ってみたい」と述べた。
ここで司会の千原ジュニアから「奥さんとはそんなに合ってるんですか?」と聞かれ、「ほぼベクトルが(同じ)。(探す理由は)経年劣化が激しい。ここでリニューアルできるなら」と冗談を飛ばしていた。
やくは収集癖で有名だが、これも妻は同じだという。2013年11月、日本経済新聞の数回に渡るインタビューでこう語っている。
「妻の場合、実在の人物フィギュア人形か、タレントを起用した新聞の折り込みチラシが収集対象です。そこに本人のサインをいただいてくるのが、私の役目になっています」
そんな共通項の多い妻との出会いについては、初回のインタビューでこう明かしている。
「漫画のアシスタントをしてくれる妻は、公募でみつけました。柔道の五輪金メダリスト、山下泰裕さんが、写真同封のファンレターを送ってきた女性と結婚されたと聞き、私も連載中の4コマ漫画誌で写真入りファンレターを募集したのです。そこに応募してきたうちの一人が妻です」
お似合いすぎる妻との出会いは、マッチングアプリと似ているような気もするのだが。