歌手の宇多田ヒカルが5月25日、Twitterで日本と欧米のブラジャーのサイズの違いを訴えた。
「20余年もの間、日本でブラ購入『あれ?胸大きくなった?太ったのかな』→アメリカでブラ購入『え?胸小さくなった?痩せたのかな』」のループだったという宇多田。
「日本と欧米でブラジャーのカップサイズの定義が違うことをこの歳でようやく知った」と、カップの基準が異なることを35歳で初めて知った様子。例として「欧米のAが日本のB」と語っていた。
さらに「そういう大事なことは学校で教えてくれい」と嘆き、「同じ記号なのに違うと紛らわしいから日本では松竹梅とかでカップサイズ表現してほしかった…」と持論を述べていた。
下着について、過去にもTwitterで語っている宇多田。2016年12月9日には「朝起きて、パンツを裏返しに履いて寝ていたことに気づく」と赤裸々なコメントを残していた。
また、アルバム『Fantome』のブックレットで、胸元の開いたドレス姿を着て、ファンから「ノーブラでは?」と指摘されたときは「衣装の打ち合わせの末辿り着いた(私の)結論が『この撮影でブラジャーとかまじくだらねー、むしろ不謹慎だ!』だったんです。普段はしてます!笑」とノーブラを認めていた。
さらに、宇多田は、2016年12月6日に「ふと気づいた、女性のグラビアアイドルとかタレントがスリーサイズを公表してる(雑誌とかにも記載される)って日本でしか見たことない現象なんだけどこれっていつからある文化なんだろう」とツイートして物議を醸した。
6月27日に7thアルバム『初恋』をリリースし、12年ぶりとなる全国ツアーを11月から開始する宇多田。どんな衣装でファンの前に立つのかも注目だ。