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さんま「俺はもう終わってる。やりきった感は一生ない」と意外告白
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.04 06:00 最終更新日:2018.06.04 06:00
明石家さんまが、5月26日放送の『さんま&女芸人お泊まり会』(フジテレビ系)で、女芸人からの直球の質問にNGなしで答えた。
おかずクラブのオカリナが「カトパン(加藤綾子)と付き合ってるって本当?」と質問。さんまは「付き合いたいし、抱きたい。当たり前やんか、抱きたいやろ。あれくらいのクラスの女やったら」と交際は否定しつつ、気はあることをぶっちゃけた。
さらに、「モデル、歌手、女優はあるが、声優と付き合ったことがないって本当?」と聞かれると、さんまは「声優じゃないけど声優やったことある人はある」と真面目に答えた。
また、大久保佳代子は「あと何年売れるんですか?」と質問。すると、「俺はもう終わってるよ。自分では終わってると思ってる。この年齢やし。もういいやろっていう。やりきった感は一生ない。(でも)終わったつもりで一生懸命頑張っている」と意外な心境を打ち明けた。
その話に驚きながらも、逆に、過去に「『俺、ノってる』って気持ちになったときはいつですか?」といとうあさこが問う。
すると、さんまは「笑いの神が舞い降りるときやろ? 俺も何カ月間かあって、アクシデントがものすごく起きるときがあった。それが一番あったのが内山信二と中村玉緒さん。お笑いの人は神がつきにくい。欲があるから。俺らの笑いと、笑いの神がケンカするから」と持論を述べた。
「お笑い怪獣」と評されるさんまだが、実は吉本に入る前は親に大反対されたという。さんまは「親が泣いて、親戚を集めて、円の真ん中に俺が座らされて。シーンと静まったなか、一人の親戚のおじさんは『ええんちゃうかな、絶対いけるで』って」と秘話を告白していた。
女芸人たちのどストレートな質問に腹を割って全部答えたさんま。この器の大きさと懐の深さもさんまの大きな魅力なのだ。