Chage「ジョン・レノン」にならって9歳の息子に職業を隠す

　Chageが5月29日放送の『プレミアMelodix!』（テレビ東京系）に出演。9歳の息子に職業を隠していたことを明かした。

　還暦を迎えたが、「還暦っていったら、20代のイメージだったら、おじいちゃん。いつも家にいる、みたいな」と笑顔。ライブでツアーを続けるも、「結構ガタはきている。（深夜）12時回ると眠くなっちゃう。昔は12時から、だったのに。レコーディングも午後1（時）から始まって、電車のある間に帰ろう、って」と心境の変化を明かしていた。

　Chageには50歳のときに生まれた息子がおり、現在9歳だという。かつて、ジョン・レノンは、息子ショーン・レノンから「パパってビートルズだったの？」と言われたという。Chageも息子から「パパってChageなの？」と言ってほしい願望があり、「（息子が）生まれたときから、いつかやりたい」と思っていたと話す。息子には「新幹線関係の仕事をしてる」とごまかしていた。理由は「ツアーで新幹線使ってますから」と笑わせていた。

　だが、「これだけネットが普及しているし、自分が働いているところを見せたい」とライブに誘った。しかし、家ではしないサングラスをかけて歌う姿に、息子はピンと来ていなかったという。そのため、13〜14歳ごろに「パパってChageだったんだー！」と家に帰ってくることを待ち望んでいると話す。

　Chageはソロ20周年を迎え、初のソロベストアルバム『音道』を発売した。このアルバムにはCHAGE and ASKAのデビュー前からの名曲「終章（エピローグ）」がセルフカバーで新録してある。チャゲアスの復活には、2017年8月17日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）でASKAが否定しているが、2人が揃って歌声を聞かせてくれる日は来るのだろうか？