欲しいプレゼントを聞かれたら「ハンコ」横澤夏子の婚活秘術

《初めて似顔絵を描いてもらったのよー　新婚旅行にてだよー　ちなみに新婚旅行はイタリアと新潟　これはイタリアにてだよー》

　5月末のインスタグラムで、なぜかイタリアと新潟に新婚旅行に出かけたと報告した横澤夏子（27）。

　顔芸や「イラっとくる」女の生態あるあるネタでブレークした横澤は、もてないオンナの代名詞だったが、実は2017年7月20日、自身の誕生日にあわせて結婚している。

　当時、所属事務所を通じて結婚を報告した横澤は、《かねてより結婚に追い込んでおりました男性と7月20日に入籍致しました》と、相手に結婚を無理強いしたような独自の表現で喜びを語っていた。

　横澤の夫は、1歳年上の会社員「ダイキくん」。横澤が100回以上も通った婚活パーティが出会いの場だ。2016年2月に知り合い、1年半の交際を経てゴールインしたのだが、その追い込みエピソードは類を見ないものばかり。

　交際直前、3回目のデートでは「結婚する」「付き合う」「二度と会わない」の3択を迫ったり、「プレゼントは何が欲しい？」と聞かれたときには「ハンコ」と答え、徐々に外堀を埋めていったという。

　入籍1年を迎える7月20日、横澤は単独ライブを開催し、さらに『追い込み婚のすべて』（仮）という男を追い込むテクニック満載の本を出版する。

　ちなみに、横澤は5月8日放送の『踊る！さんま御殿』（日本テレビ系）にて、婚活パーティで「魔術師」に出会ったエピソードを披露している。

「『僕は自分のことを好きにさせる魔術を知っている』と言っていたから、私にかけてみてよと話したら『好きになられると困るから嫌だ』と断られました」

　さまざまな男女の出会いと思いが交錯する婚活パーティに通いつめ、ついに幸せを掴んだ横澤。これからはその並々ならぬ情熱で、つないだ手を、決して離さずにいてほしいものだ。