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SOPHIA「松岡充」河村隆一のフェラーリを見てスターを目指す
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.07 20:00 最終更新日:2018.06.07 20:00
SOPHIAの松岡充が、6月2日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)に出演した。
もともと大阪でインディーズ活動をしていたという松岡。番組ではデビュー当時に乗っていた車、マツダ「サバンナRX-7」について紹介する。
松岡は「事務所が決まったんです。15万円の給料をいただき出したので『ローン組めるね』と(買った)。真っ赤な自慢の1台。流線型で、これぞヴィジュアル系の乗る車だと。世界一かっこいいと思っていました」と振り返る。
大阪にいた松岡が、上京するきっかけを作ったのはLUNA SEAの河村隆一だったという。
「当時、LUNA SEAは大ブレイク中で。たまたま隆一君の家に、知り合いが『会わせたいから』と連れて行ってくれた。そのときデモテープを渡したら、『お前は目がいいから東京に来い!』って」
その後、SOPHIAのデビューライブを見に来てくれたという河村。一緒に食事に行くことになり、松岡は「買ったばっかりの世界一かっこいいこの車を、先輩(河村)に見せてやろう」と意気込んだ。
「246(号)沿いに停めてたんです。そしたら『ブォォォン!』とすごくうるさいエンジン音が用賀方面からやってきた。『うっせえな、なんだよ』と思ったら、真っ赤なフェラーリ。俺の真っ赤なサバンナRX-7の前に停めて」
夜だったにもかかわらず、『充、おはよう!』と爽やかにフェラーリから登場した河村。松岡は「自分のさっきまで世界一かっこよかったRX-7が、ちっちゃなミニカーに見えた」と嘆いていた。
フェラーリを見て、いつか車を買い換えたいと決意した松岡。先輩がスーパーカーを乗り回す姿は、後輩たちにいい刺激を与えるようだ。