くりぃむ上田晋也「学校のトイレが嫌で歩道橋でうんこ」の過去

　くりぃむしちゅーの上田晋也が、5月29日放送の『太田上田』（日本テレビ系）に出演した。

　番組では学校における男子トイレの完全個室化について紹介。上田は学生時代に何度も経験した野糞事件について振り返る。

「学校から家まで歩いて40分くらいで遠かった。学校では（友達に見つかるから）うんこできないじゃん。『腹痛いけど学校でできないからな』と思って家に帰ると、40分耐えられないから、必ず途中で漏らしたりした」

　野糞することもあったが、あまりに漏らしてしまうため、母親から「途中の民家で借りてしてきなさい」と言われるほどだった。

　ある日、またしても下校途中で便意を催した上田。

「なんとか家に着きそう。50〜100メートルくらい前だったけど、（急に）『もうだめだ！』となった。途中に歩道橋しかなかったから、歩道橋でうんこをした。階段登って渡る（通路の）ところ」

　そんななか、あいにく近所に別の学校があったため、帰宅途中の生徒が野糞する上田の後ろを通り過ぎる事態に。

　あまりに恥ずかしい状況だが、当時ケンカで強かったという上田は「うんこしてる姿をみんな見てるから、『てめえ！　何見てんだよ！』って（威嚇した）」と明かしていた。

　番組では、共演者の太田光から「歩道橋できる度胸があるなら、（学校の）トイレでできるだろ」とツッコまれていた。高校時代にも、地元・熊本にある大甲橋のたもとで野糞をしていたというから、よほど学校のトイレが嫌だったのだろう。