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辰吉丈一郎 ケーキもカレーもスープも箸で食べる
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.09 20:00 最終更新日:2018.06.09 20:00
辰吉丈一郎の次男でプロボクサーの辰吉寿以輝が、6月4日放送の『身になる図書館プレゼンツ!中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』(テレビ朝日系)に出演した。
番組で寿以輝は「(父は)なんでも箸で食べる。ケーキとかカレーライスも。『日本人は箸だ』って言って。スープも(器を口に持っていき)箸でいく」と発言する。寿以輝によると、料理担当は父親だという。
現在も現役で活躍する丈一郎。出演者に「減量中の家族の食卓はどうなっているのか?」と質問され、寿以輝は「子供達のは作ってお父さんだけ食わない感じ」と応じる。
3度も世界チャンピオンに輝いた父は、息子たちに対しても「勝ち負けに関しては本当にうるさい」ため、寿以輝は学校の勉強に関し「『するんだったら1位。やらないんだったらべべ(最下位)』と言われたので、ベベを選んだ」と振り返る。
このため勉強に関して一切干渉されず、父からは「足し算、引き算、かけ算ができたらもういい」と言われたが、「運動会で何回か1位を取れなかったときには、この世の終わりみたいな顔して『情けない』と(言われた)」。
加えて極度な負けず嫌いな性格のため、息子とゲームをやっていても、勝てるまで徹夜でプレーしてしまうらしい。
寿以輝も8戦8勝のプロボクサーだが、ボクシングを始めるきっかけに関し、「幼稚園のときにいじめられていた。泣いていたら『泣くな。ガキのケンカなんか鼻殴っとったら』って」と父のアドバイスが影響したと明かしていた。
さらにファイトマネーに関しては、父親自ら「ポロっと」言うことがあるらしく、「金(額)を聞いたときはやばかった。億は超えてました。勝っても負けても」と暴露。さぞかし稼いで贅沢をしているのかと思いきや、寿以輝はこう明かす。
「もともと貧乏だったので、すごいケチ。ティッシュとかも3、4回同じものを使う。コンビニのコーヒーの入れ物とか、スプーンも洗って使う。家にあるんですけど『もったいない』って言う」
勝ちにこだわる姿勢と貧乏だった家庭環境が、辰吉丈一郎を世界王者へと導いたようだ。