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武道と茶道が趣味「柳楽優弥」乗馬トレーニング用の馬も購入
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.09 20:00 最終更新日:2018.06.09 20:00
俳優の柳楽優弥が5月31日配信の『哀川翔のオトナ倶楽部』(AbemaTV)にゲスト出演し、知られざるエピソードを明かした。
MCの哀川翔とは、共演以来、家に行ったり、一緒にボウリングをする仲という柳楽。「武道と茶道が趣味」という噂に柳楽は「これは本当。武道2日、茶道2日」と、映画の撮影などがなければ稽古に励んでいると語った。
武道というのは護身術で、「何かあったときのために。駅前とかでスゴい感じになるかもしれない」と有事の際を考えているという。
また、「馬を買った」という話もあり、柳楽は「すごい見出しで世の中に出ちゃったんですけど」と苦笑。競走馬の馬主ではなく乗馬トレーニング用の馬を購入したそうで、「ケタ違い(な金額)じゃなくて、人の優しさもこもった価格で」と真相を告白した。
馬の話はORICON NEWSのインタビューで柳楽が「映画『許されざる者』(13年)への出演以来、懇意にしている乗馬クラブで『いつか大河の主役をやる時のために馬を買っておけ』と、猛烈に勧められまして、馬、買いました」と告白したのが始まり。
だが、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演するも、自分の演じた役は馬には乗らなかったという。
柳楽は2004年に是枝裕和監督の映画『誰も知らない』で当時14歳として史上最年少でカンヌ主演男優賞を受賞。その後、映画『星になった少年』『シュガー&スパイス 風味絶佳』『包帯クラブ』などで主演するが、一時俳優業を休業した。
19歳で豊田エリーと結婚して子どもを授かるが、居酒屋、車の洗車のアルバイトを経験。2016年6月19日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、「(当時は)20キロ太っていて、1日8食ぐらい食べていて、気付かれなかった」と回顧していた。
その後、ドラマ『アオイホノオ』(テレビ東京系)、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)など話題作に出演して、改めてその確かな演技力を披露している。
自分と向き合い、見事に芸能界に復帰した柳楽。今後、レッスンを積んでいる乗馬を活かした役を披露することもありそうだ。