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佐野史郎「3日前の車の一旦停止をネチネチ」と内藤剛志が暴露
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.14 16:00 最終更新日:2018.06.14 16:00
俳優の佐野史郎が、6月8日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で陰湿で根暗な “リアル冬彦さん” ぶりを俳優仲間から暴露された。
25年来の友人の俳優・内藤剛志が「冬彦さんのように普段からネチネチしている。車を運転している付き人に対して『3日前の昼1時のあの運転で、一旦停止もうちょっと手前じゃねえのか?』とネチネチと延々言う」と暴露。
その話に佐野は怒鳴らない代わりにそういう言い方になることを回りくどく説明していた。さらに家庭でも「面白くなかったり、納得いかないことがあると3〜4時間話すことがある」と告白。
また、俳優の六平直政は「以前、舞台のセットをみんなで作っているときに、佐野が手首のところをちょっと切ってしまった。佐野が一人で大騒ぎして、自分で救急車を呼んで病院に直行。まさに冬彦さん顔負けのノミの心臓だった」とヘタレぶりを暴露した。
佐野は「破傷風になるとやばいから」と必死に言い訳をしていた。
さらに事務所の社長から、「エレベーターや街中で気になる人物がいると、ただじっとりと見つめている。冬彦さんを彷彿とさせて不気味すぎる」というドン引きエピソードも明かされていた。
1992年に佐野が演じた『ずっとあなたが好きだった』のマザコン男・冬彦さんは大反響を呼んだ。
佐野はウェブ「News Walker」のインタビューで当時を振り返り、「当時は冬彦の気持ち悪いイメージだけが一人歩きしていたので、子供から石を投げつけられたことがありますよ。それに電車の中で、優先席に座っていたご老人から“ものすごい目”で、にらみつけられたことも(笑)」と影響力の大きさを明かしていた。
現在は、ドラマ『限界団地』(フジテレビ系)に63歳で連ドラ初主演している佐野。団地を舞台に、隣人を脅かす老人を演じ、「やることは冬彦の10倍ぐらいひどい」とアピールした。
「怪演」で人の感情を揺さぶるのも、確かな演技力があるからこそ。還暦を超えて主演作に恵まれ、さらにその力量を発揮していきそうだ。