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大泉洋「テニスにゲームにボーリング」遊びすぎて2浪で大ショック
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.14 20:00 最終更新日:2018.06.15 18:30
俳優の大泉洋が、6月9日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演した。
番組で大泉は、浪人生時代について「受験に失敗して2年も浪人して、これだけ受けてどこも受からなかった、ということにショックを受けましたね」と発言する。
司会の阿川佐和子に「それなりに努力はしたんですか?」と聞かれると、「いま思えばしてないんですよ。だって私、2年間の浪人生活、楽しかったですもん」と告白した。
続いて「何してたの?」と質問されると「同じ浪人仲間と遊んでました」と応じ、受験に失敗したことで、「とんでもなく落ち込みました。こんなに落ち込んだことはないです。ベットの片隅で本当にずっと膝を抱えていた」と振り返る。
当時の落ち込みぶりは、周囲から見ても相当なものだったようで、「雨の日とかに傘もささないで、『風邪引いて死んでやれ!』みたいな気持ちで。最終的にはお袋が、泣きながら『お願いだから元気になってちょうだい』って(慰めてくれた)」と明かしていた。
大泉は2013年3月24日放送のラジオ『大泉洋のサンサンサンデー』(北海道放送)にて、浪人生活をこう振り返っている。
「ほどよく(浪人生仲間と)遊んでいましたよね。学校がないから、誰かに『何かをやりなさい』とも言われない。そうすると無限に時間があって、どう過ごすかが試される。
天気のいい日はテニスをしたり。浪人時代だけですね、あれほど車のゲームに熱中したの。ボーリングが(人生で)一番うまかった。そりゃあ、やっぱり受からんわと」
ちなみにラジオでは「浪人しても大して成績は上がらなかった。最終的に行った北海学園大学は、現役や一浪のときとさほど変わらない大学だった気がする」と明かしている。
大学時代、自身が所属する演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーと出会った大泉。現在では有名俳優として出世したのだから、遊んでしまった浪人時代も無駄ではなかったはずだ。