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働きすぎる「デーブ・スペクター」海外旅行でも妻は撮影係

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.19 20:00 最終更新日:2018.06.19 20:00

働きすぎる「デーブ・スペクター」海外旅行でも妻は撮影係

 

 タレントデーブ・スペクターと妻の京子が、6月13日放送の『運命のひと押し』(テレビ朝日系)に出演した。

 

 番組ではデーブ夫妻の自宅を訪問。京子は「ストイックすぎる」と、デーブの本業であるテレビプロデューサーとしての働きぶりを心配する。

 

「寝る時間は1日に3〜4時間。寝てない時間はリサーチで海外に連絡したりとか、(情報の)裏付けを全部取る作業もしている」

 

 ここでデーブの仕事部屋に移動すると、棚には海外から送られてきた雑誌がずらり。テレビ局で見かけるような大型の編集機材まで備えられている。個人でここまで揃え、仕事する姿を京子は「ここが(1人)テレビ局」と表現する。

 

 続いてはデスク周り。パソコンの周囲には6台のテレビが配置。デーブは各局の放送を「起きている間、ずっとチェックしている」という。

 

 こうした仕事漬けの生活は、夫婦で海外旅行に行ったときも変わらないらしい。

 

 京子は「普通、夫婦で行くとバケーション(休暇)ですよね? 必ず私がカメラを持たされる。観光で行ってるのに、何かその場で事件があった場合にすぐ撮れるようにって」と証言する。

 

 さらに「もったいないから」と考えるデーブによって、オバマ大統領選のときには、街頭インタビューまでやらされたという。デーブは職人気質のため、撮り直しを20回以上やることも。

 

「仕事を休みたくない」あまり、海外に行っている間もレギュラー番組に電話やスカイプ中継で出演するデーブだが、そこまで働き続ける理由を「テレビに何か影響を与えるとか、視聴率とか、全部が大好き。異常なんです」と明かす。

 

 京子が家に帰ってくると、必ず局のディレクターやプロデューサーらと1時間以上にわたり電話で話をしているという。

 

 番組では、働きすぎの自覚はあるが、「キリがないけど、もうやめられない。気になってしょうがない」と語っていたデーブ。テレビではダジャレばかりで、ふざけているイメージがあるが、仕事に臨む姿勢は極めて真面目なようだ。

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