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年間2000試合も見る「小柳ルミ子」サッカーは人生の教本だ!エンタメ・アイドル 2018.06.24

年間2000試合も見る「小柳ルミ子」サッカーは人生の教本だ!

 

「サッカーは世界中から注目され、文化にもなっているじゃないですか。なぜサッカーは世界でいちばん愛されているのか気になってましたし、そこには必ず理由があると思ったんです。

 

 そんななか、メッシという17歳の少年が現われ、私自身も興味が湧いてきて、メッシを知るほどにサッカーに深くハマってしまったんです」

 

 

 こう語るのは、女優で歌手の小柳ルミ子。大好きなメッシがプレーする、スペインのバルセロナの試合を全試合観るのは当然として、イングランドやイタリア、ドイツはもちろん、最近では中南米のサッカーからJリーグまで、幅広くカバーしているというから、いくら時間があっても足りそうにない。

 

「時間がなければ、睡眠時間を削ればいいだけですよ。今はテレビだけでなく、スマホやiPadなど環境が整っているので、いつでもどこでも観られるんです。仕事がある日は5試合くらい、オフの日は10試合くらい観ていたら、年間で2000試合ぐらいになっていたんです。今日だって帰宅したら、朝まで観ますから」

 

 そんな小柳さんは、サッカーで起きるあらゆることは社会や人生と一緒で、学ぶことは少なくないと話す。まさに “サッカーは人生の教本” だというのだ。

 

「サッカーを観ていると、人生の縮図、社会の縮図、人間関係の縮図だということに気づかされるんです。ピッチ上には22人の選手がいて、そこで起きる出来事は、そのまま社会にも当てはまる。

 

 たとえば、死にもの狂いでプレーしている選手を見れば、私は必死で仕事をしているだろうかと問いかけてみる。サボらず、健気に走っている選手を見れば、感動するじゃないですか。

 

 なかには、ずっとサボっていながら、おいしいところだけを持っていく(ゴールを決める)選手もいます。ずるい人、ごまかす人、言い訳する人、人のせいにする人、サッカー選手でもいろんなタイプがいます」

 

 サッカーの試合は90分。だが、一人ひとりの選手がボールを持つ時間は、2、3分とされる。だからこそ、大事なのはボールを持っていないときの動きなのだが、それはそのまま仕事のやり方にも通じる部分があるという。

 

「サッカーではオフ・ザ・ボール、ボールを持ってないときの動きこそ重要なんです。ボールを持ったときだけ仕事をしてもダメ。それは私たちの仕事でいえば、現場で仕事をしていないときこそ大事だということです。

 

 歌詞やセリフを覚えたりと、しっかりした準備があってこそ本番で生きるんです。当然、信頼されなければボールは回ってきませんし、仕事のできる人にパスは集中します。人を使って使われ、いかにチームのために走れるか。これって、仕事や社会と一緒ですよね」

 

 また、サッカーも仕事もタイミングこそが大事だと熱く語る。

 

「どんな仕事でも、必要なときに必要なことを必要なだけやる、これがすごい大事。必要なことでも、必要じゃないときにやられたら迷惑ですよね。サッカーでは、そうしたことが秒単位で起きているんです。

 

 味方の選手がパスを欲しいと思っても、その一瞬のタイミングを逃せば、相手に囲まれてパスは受けられない。仕事が遅いのは罪ですし(笑)、仕事でもサッカーでも、常に味方(周囲)の状況を見ることが重要なんです」

 

 メッシは柔らかいタッチに加え、高いパス精度、フィニッシュ技術を持って、ゴールを量産してきた。プレッシャーもあるはずだが、結果を出しつづけている。一方の日本人選手はどうか?

 

「なぜ、日本人選手はゴール前で慌ててしまうのか。やっぱり、事前の準備が足りないんじゃないかと。メッシがいつも冷静なのは、技術はもちろんですが、常に真摯に準備(練習)をしているからではないでしょうか」

 

 サッカーを観るときは、常にメモを取りながら、真剣そのもの。

 

「お酒は全然飲めないですし、一緒にピッチに立っている気持ちで、いつでも真剣です。私はサッカーの魅力がまだわからない人や、見方がわからない人とサッカーとの架け橋になれればと思っているんです」

 

こやなぎるみこ
1952年7月2日生まれ 福岡県出身 1970年に宝塚音楽学校を首席で卒業し、NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビュー。1971年『わたしの城下町』で歌手デビューし、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。以降、『瀬戸の花嫁』『お久しぶりね』などヒット曲多数。現在は女優、歌手として活躍

 

※小柳ルミ子さんの最新刊『パスコースがない? じゃあ、つくればいい。』は東京書籍より発売中

 

(週刊FLASH 2018年6月12日号)

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