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原田知世「デビューのきっかけ」は真田広之に会いたくて

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.27 06:00 最終更新日:2018.06.27 06:00

原田知世「デビューのきっかけ」は真田広之に会いたくて

 

 女優の原田知世が、6月22日放送の『あさイチ』(NHK)に出演した。

 

 番組でデビューのきっかけについて聞かれ、「映画のオーディションを受けた。私はもともと真田広之さんのファンで、(オーディションは)真田さんの相手役募集だった。(当時は)中学生だったんですけど『会えるかもしれない』というような気持ちで応募したら、特別賞をいただいた」と回答する。

 

 

 真田に「会えたので満足だった」と言う原田は、「一つ仕事が決まって、それが終わったら帰ろうと思っていたら、なんとなく次が続いていって、翌年に『時をかける少女』という映画に出会ってデビューした感じです」と振り返る。

 

 ここで司会の博多大吉が「憧れはあったけど、そこまで本気でやっていくぞというスタンスではなかった?」と質問すると、原田は「そうです。真田広之さんがいなかったら、デビューしていないし、東京にも出てきてない。普通の中学生で、(夢も)特になかった」と答える。

 

 ちなみに1998年10月4日付の「スポーツニッポン」によると、オーディションに参加するため、学校には親戚に不幸があったと嘘をついてまで臨むほどの熱の入れようだったという。

 

 原田はインタビューで「前夜祭でサインをもらい、写真も撮ってもらったんで夢は達成されてたんです。でも、当時のニュースに出てたんですね。学校に行ったら “おまえに似てるヤツが出てた” って男子生徒に言われて参りました。本当に人生何が起こるか分かりませんね」と語っている。

 

 真田とはほとんど共演経験がない原田だが、デビューしたころはずっとファンだと言っていたため、手紙やプレゼントをもらったこともあるという。

 

「憧れたんですよね、(真田の)動きに。私はバレエをやっていて、ダンスとかが好きだった。殺陣でも美しい動きの人を見ると感動する」

 

 初めて会ったときは「やっぱりすごく素敵でした。オーラが違ってて」と話す原田にとって、真田の存在は芸能界における心の支えになっていたのだろう。

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