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東国原英夫「たけし」に勘違いされてボコボコにされた過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.02 16:00 最終更新日:2018.07.02 16:00
東国原英夫が6月21日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、ビートたけしのオフィス北野からの独立騒動について語った。
オフィス北野では、会社の方向性をめぐって意見が食い違い、「数年前に同じようなことがあって、そのときに森(昌行)社長は謝って『是正しますから』と話したけど、今回 “爆発” っていう話になった」と経緯を明かす。
東国原自身も所属していた二十数年前に、森社長に対して「酒の勢いを借りてぶわぁーっと文句を言ったこともある」と回顧。
「ちょっと映画が当たったくらいで偉そうにすんなバカ野郎! お笑いを重要視しろ!」と森社長に当たり散らしたという。
だが、その場にいたたけしが自分が言われたと勘違いし、「なんだテメエこの野郎! どんな口利いてんだ!」と激怒。そして東国原は「信じられないぐらいボッコボコにされた」というほどの鉄拳制裁をくらってしまった。
そんなエピソードを東国原は「あれが『アウトレイジ』のヒントになったんじゃないかな」と話して、スタジオは爆笑。
だが、今回の騒動を受け、数カ月前にたけしから「おまえが言ってくれたことは正しかった。悪かったな。殴ったことは内緒にしてくれ。時効だからな」と謝罪されたことを付け加えていた。
たけしの最初の付き人になり、たけし軍団として活躍しながら作家活動なども行った東国原。政治家に転身し、宮崎県知事、衆議院議員を経験しているが、状況を見る目は的確だったということか。