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安東弘樹アナが語った「人生の危機回避術」誰にも理解されず

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.05 16:00 最終更新日:2018.07.05 16:00

安東弘樹アナが語った「人生の危機回避術」誰にも理解されず

『写真:AC』

 

 フリーアナウンサー安東弘樹が、6月27日放送の『イッテンモノ』(テレビ朝日系)に出演した。

 

 安東は、4月1日に27年間勤めたTBSを退社。番組ではその理由を「敵前逃亡というか、脱走。アナウンサーをやらせてもらいながら、先輩と後輩13人のマネージャーをやっていた。7年間やって『あ、このままだと死んじゃうかも』と。激務すぎて命の危険を感じて辞めた」と説明する。

 

「危機回避で生きてきた人生」と語る安東は、日常においても危険を意識して生活しているという。安東が家を出るときに思い立つのが「身の危険と、不測の事態が起きるのではないか」。

 

 これには共演者から「誰かに狙われてるんですか?」とのツッコミが入っていた。
 ここで、仕事終わりの楽屋での様子が映像にて紹介される。

 

 安東は1人になると腕立て伏せ、腹筋を開始。その後はパソコンで映像を見ていたのだが、スタッフに内容を聞かれ「格闘護身術の映像を見ていた。『自動小銃を突きつけられたときにどうするか』。警察を待つのが一番いいですけど、2秒で来てくれるわけではないので。自分の身は自分で守らないといけない」と応じる。

 

 さらに、安東はスタジオで「イスラエルの特殊部隊が考案した護身術。イスラエルは基本的にはずっと紛争している国。実戦的なものが多い」と力説。

 

 続いて「襲われる場所はどういうところを想定している?」と質問されると、「一番怖いのは繁華街。渋谷、新宿、池袋。歌舞伎町を0時近くの夜になんか歩いていたら、『うわ……どうしよう』みたいな感じ」と回答していた。

 

 飛行機に乗る際も、性格的にできないことがあるという。

 

「飛行機に乗るときみなさん寝ます? (私は)海外フライトでも絶対に寝ない。13時間とか15時間でも、何があるかわからなくて怖いんです。寝ようと思っても寝られない」

 

 番組では「よく『アッコにおまかせ!』やってましたね」と指摘され、「懐に入ると安全じゃないですか」と語っていた安東。彼の活躍を見る限り、フリーになって仕事がなくなるという危機も上手く回避できているようだ。

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