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オードリー「けやき坂46」の「キワ」を出してあげたい

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.06 11:00 最終更新日:2018.07.13 10:45

オードリー「けやき坂46」の「キワ」を出してあげたい

 

『紅白』にも出場した人気絶頂アイドル欅坂46の妹分であるけやき坂46(通称:ひらがなけやき)が冠番組をスタート! えっ、別グループなの? と混乱する読者のために、番組MCのオードリーが語った!

 

ーーけやき坂46の印象は? 

 

春日 最初の収録で特技を披露してもらいましたけど、事前の段階では「これをスタジオでやって成立するのか?」と思っていたコもいたんですよ。でも、全員に盛り上がりどころがあって驚きました。それぞれのキャラクターもはっきりしてますし。 

 

 

ーーお2人の引き出し方も絶妙でした。 

 

春日 それはそうでしょうね。 

 

若林 よく言うな(笑)。でも、ちゃんとおもしろい人たちが揃ってるなと、びっくりしましたね。正統派美人のコなんかはバラエティっぽいことやらなくていいと思いますけど(笑)、全体的にはバラエティ向きのコも多いなって印象です。 

 

ーーMCとして意識していることは?

 

若林 みんな若いしピュアだから、年ごろの女のコならではの “キワ” を出したい。

 

ーー”キワ” ですか? 

 

若林 あんまりプロっぽくないほうがいいと思うんです。普通は春日にいたずらされると、「やめてください!」って、お約束的な流れで終わるけど、彼女たちは急に泣きだしたり、リアクションが計算できない。そういう瞬間をもっと引き出したい。

 

ーー渡邉さんが特技のバスケで春日さんと対決したときに、怖がって泣きだしてしまったシーンはまさに計算外でした。

 

春日 正直あのときはガッツポーズでした(笑)。やっぱり一生懸命やってるから、ああいうハプニングが起きる。彼女たちには「なんでもやります!」という雰囲気があるし、これからも私vs.メンバーみたいな構図で勝負して、壁になりたい。

 

ーー春日さんがメンバーの限界を超えさせる?

 

春日 そういう関係性になればいいなと。先輩の欅坂46に負けないように鍛え上げたいですね。

 

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写真・木村哲夫 
取材/文・田中宏

 

オードリー 
高校の同級生だった若林正恭と春日俊彰により2000年に結成。2008年には『M–1グランプリ』で総合2位となる。多数のレギュラー番組を持ち、若林は俳優や作家、春日はアスリートとしても活躍
(週刊FLASH 2018年6月19日号)

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