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武田真治 ナンパ下手の理由は「真心ナンパだから半端できない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.08 16:00 最終更新日:2018.07.08 16:00
俳優の武田真治が、6月23日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)に出演し、過去のナンパ体験について語った。
21歳で初の愛車としてBMW325iを購入した武田。当時はドラマ『17才』(フジテレビ系)に出演しており、山本太郎や伊崎充則らと共演中だった。
武田は番組で「千葉の伊崎くんの地元に、車のナンパスポットがあった」と発言。2人を連れ、愛車でナンパに行くことになった。
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武田は「初めて高速道路に乗っていくんですけど、右側に合流するのがなかなか自分でできなくて。太郎ちゃんが右側を目視してくれて『いまや! 踏み込めや!』って」と道中を振り返る。
当時は「内気な部分もあった」らしく、「(道路の)左側に女子の車が並んでて、横につけるだけでも距離感が(わからず)ドキドキで。おまけに声掛けとかも全然できないから、女子の止まってる車のちょっと前に停めて、後部座席の2人に交渉してもらった」と告白した。
これには共演者から「そんなオドオドしたナンパじゃ引っかからないでしょう?」とのツッコミ。武田は「ホントその通りなんです。こんな運転の男の車に女の子は乗り込もうと思ってくれない。きっちり同じメンバーで帰ってきましたね」と応じていた。
2014年5月10日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でも、武田はそのナンパ能力を披露している。
「ナンパで出会った子と6年付き合ったりした」と豪語するが、独身代表としてナインティナイン・岡村隆史らと対決する羽目に。道行く女性の連絡先をゲットしたり、一緒に食事に出かけると得点が入るガチンコ勝負だ。
ナンパスポットは表参道と人通りが多く、開始早々「こんなに人がいっぱいいるのに、自分の周りだけ人がいない気がする。人間ウォッチングする時間も必要です」と弱音を吐く。
その後もまったく声をかけることができず、ディレクターから説教を受けると「そんなガンガンみっともないことはできない。断られる前提で声かけるの? そんなのうまくいかないよ! 『この人だ!』って真心込めてナンパするからね」と逆ギレ。
武田は夜になっても一向に声をかける様子がなく、「無責任に人の人生に関わるのが怖いなって。真心ナンパだから半端なことはできない。背負ってるもんが違う」と反論。案の定、武田が最下位となった。
『めちゃイケ』では、声をかけられない理由を「真心ナンパ」と繰り返し、同行する女性スタッフに爆笑されていた武田。彼女に「打席に立たないと意味ないからね」と指摘されていたが、まったくその通りである。