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松岡修造「21歳までアタックしてOKだった人はゼロだった」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.09 11:00 最終更新日:2018.07.13 10:42

松岡修造「21歳までアタックしてOKだった人はゼロだった」

 

 スポーツキャスターで元テニスプレイヤーの松岡修造が、7月8日、都内で新刊『弱さをさらけ出す勇気』の出版記念イベントに登場した。

 

「自分の弱さに気づき、それを認めれば、人間として成長できる」と持論を語り、この日は、ウィンブルドンでベスト16入りを果たしたばかりの錦織圭にもエール。

 

 

「『芝生は自分に向いていない、自信がありません』とずっと言っていた。その弱さを見つめて、ここ数年で芝生のコートでの動き方を身につけた。早く僕の記録(ウィンブルドンベスト8)を抜いてほしい」

 

 あいかわらず熱すぎる松岡だったが、背後に貼られた「大丈夫 エリカ」という貼り紙の意味を問われると、しどろもどろに。 

 

「僕は、『ここに貼ってくれ』とはひと言も言っていないですよ(苦笑)。エリカは……僕が好きで、中学校のときに告白して振られた人です。でも、(今も)好きなものは好きですから」

 

 会場からは「そんなこと言って大丈夫なんですか?」とツッコミが。エリカさんはかつて同じテニスクラブに所属し、現在は結婚して子供がいるという。

 

「結婚してから、人を好きになったことがないので、その感覚が懐かしいんですよ。いま同窓会で会ってもぜんぜん変わらないんですよね。小学校のときに振られたアケミは、中学校の同級生と結婚しやがって……(会場笑)」
 

 こう言いつつ、「いまは(田口)恵美子ですよ、もちろん」と、うまく妻を立ててフォロー。

 

 21歳まで、アタックしてOKしてくれた人はゼロだったとも告白。恋愛に対して意外な「弱さ」をさらけ出したのだった。

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