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ロンブー田村淳 慶応入学は政界進出のためと永田町で取り沙汰

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.10 11:00 最終更新日:2018.07.13 10:40

ロンブー田村淳 慶応入学は政界進出のためと永田町で取り沙汰

 

 7月5日、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号田村淳(44)が 、慶応義塾大学法学部の通信教育過程に入学していたことが明らかになった。淳は、今年2月から3月にかけ、AbemaTV「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線学歴リベンジ」の企画で、青山学院大学の全学部を受験したが、不合格だった。

 

 

 淳は、青学大の最後の不合格通知を受け取った翌日、慶大の資料を取り寄せ、出願。書類選考を経て、3月末に合格。4月の入学式にも出席したという。7日、パーソナリティーを務める「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」(文化放送)で入学までの経緯と今後の抱負について語っている。

 

「青学落ちてからすぐに、どうしても今年から法学を学びたいと思って、なんとか慶応大学法学部通信教育課程に拾っていただきました」と説明。法学部を選んだ理由については、「青学で落ち続けてたんですが、落ち慣れして、どうせダメだろうと思ったけど、チャンスがあるなら受けてみようと思って」と振り返った。

 

 試験は小論文形式。志望理由と、書籍を読んで法律について書く設問だったという。郵送された合格通知を妻と開け、家族で喜びを分かち合ったことも明かした。

 

 淳といえば、ネットなどでは「政界進出」が取りざたされることが多い。実際のところ、永田町でも噂は流れ続けているそうで……。

 

「数年前から、淳が『出馬したい』と周囲に漏らしているという話は、党内外で話題になっていました」と話すのは、自民党関係者だ。淳は、2014年から2016年まで、ジャーナリストの上杉隆氏と『週刊リテラシー』(TOKYOMX)、その後も『田村淳の訊きたい放題』(同)などの報道番組に出演。そのときの政治的な話題について積極的に発言している。

 

 淳は、慶大合格を受けたインタビューの中で、小学生時代、児童会長に立候補し、「『廊下は走るな』から『ときどき走ってもいい』にルールを変える」という公約を掲げ、当選したエピソードを明かし、「適切な問いかけができれば、ルールや人を変えられることもある」と語った。
 やはり、政治家になる意欲がありそうな口ぶりだが……。

 

 もちろん、政界進出は簡単ではない。「淳の地元は山口県下関市で、安倍晋三首相の選挙区です。自民党の候補者として衆院から出るのは無理だし、参院の山口県選挙区や首長選にしても、安倍事務所の息がかかっていないと厳しいだろう」(政治部記者)と言う。

 

 前出・自民党関係者はこう続ける。
「山口での出馬が難しいことは淳本人もわかっていて、東京都内で出馬できる選挙区があるかどうかを探しているという話を聞きます。都市部は自民党が強くない場所が多く、ウチから出ないのであれば、怖い候補になるかも」

 

 慶応入学の先にある野心を成就する日は、そう遠くないかも。

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