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『相棒』課長役の「山西惇」明石家さんまが恋のキューピッド
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.10 16:00 最終更新日:2018.07.13 10:39
俳優の山西惇が、7月2日放送の『痛快!明石家電視台』に出演した。
『相棒』(テレビ朝日系)シリーズの「ヒマか?」の課長役でお馴染みの山西。最近では、京大出身の頭脳を活かしてクイズ番組でも活躍し、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などにもトークゲストとして出演している。
番組では、明石家さんまの誕生日を祝うため、ファンを公言する芸能人たちが集結。山西もさんまの大ファンらしく、そのきっかけをこう語る。
「中高生くらいのときだったんですけど、『やすきよの腕だめし運だめし』って番組がありまして。お客さんが2択で選んで、水の中に落ちたらハワイ旅行というコーナーがあって、初めてさんまさんを認識した。
(さんまは)水に落ちるという、ツラいことをさせられるわけじゃないですか。子供心に『この人なんでこんなに楽しそうなんだろう』と思った」
成長し、俳優の道へ進んだ山西は、さんまと舞台で共演することがあるという。さんまは「縁なのか舞台をよく一緒にやらせていただいて、今日現在に至っている」と説明。
これを受けて山西は「十何年以上も舞台を何回かご一緒させていただいて。うちの奥さんとめぐり合わせてくださったのが、さんまさん」と告白する。
妻は2人が共演していた舞台のスタイリストだったという。さんまが当時のことをこう振り返る。
「よく着替えるときとか『どや? 今日の調子はどう?』『面白い?』とか聞くんですよ。(彼女は)『今日も最高ですよ』と言いながら着替えさせてくれる。
それで『お前、俺のファンやろ?』(と聞いたら)、『いえ、私、山西さんのファンです。山西さんが出るからこの舞台(を)引き受けた』って。着替えがないときはずっと山西を見てる」
その後、さんまは彼女の電話番号を聞き出し、公演最終日に山西に伝えたという。
山西は「(大先輩が聞いてくれたので)そしたらもうかけないといけないでしょう? 電話をかけてご飯を一緒に行ったのがきっかけで付き合うことになった。それから4年後に結婚して10年経ち、いまは子供4人に恵まれました」と語っていた。
番組では、子供が生まれるたびにさんまに抱っこしてもらっていると明かしていた山西。幸せな家庭ができて、さんまも一肌脱いだ甲斐があったようだ。