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若槻千夏「6歳の娘がしっかり者すぎて、私が育てられてる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.10 20:00 最終更新日:2018.07.13 10:37
タレントの若槻千夏が、6月30日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した。
番組で若槻は「上の子が6歳になりたてなんですけど、ものすごいしっかりしてきちゃって」と発言。夫が3歳のころから危機管理能力を教え込んだため、若槻のやることなすこと「全部に対して注意をしてくる」のだという。
若槻はその例として、「幼稚園に送るとき、日差しがあったので日焼け止めスプレーをマンションの廊下のところでやった。意外と煙が立ってしまって、娘に『出るのわかってるんだから外でやりなよ』と言われた」と説明する。
さらに「私はけっこうせっかちなので、エレベータとかも(ボタンを)押したら目の前で待つタイプ。そうすると『エレベーターから降りてくる人にぶつかるから端によりな』って言う」と続けた。
若槻によると娘は「全部自分で決める」タイプで、母親が勝手に買ってきた服は着ないらしい。ランドセルを選びに行ったときは、若槻が「紫がめちゃめちゃ可愛いじゃん」と勧めても、(飽きのこない)茶色がいいと返されたそう。
「彼女は6年間をちゃんと考えていて。なので『私が育てられてる』と悲しくなります。物事を頭で考えずに口から出ちゃってゴメンなさいって気持ちに毎回なる」
ちなみに、几帳面でもある娘は、忙しい朝食にさくらんぼを出すと、食べるのが初めてにも関わらず、種とヘタを綺麗に方向を揃えて皿に置いていたという。
あまりにちゃんとしている娘を見て「私からしたら人生疲れちゃう気がした」と若槻。そんなおり、ついに“事件”が。
娘と一緒に60色の色鉛筆を使って塗り絵した際、目の前で色鉛筆をわざと間違えた場所に戻してみたが、そのたびに直されることが続いたため、最終的にぐちゃぐちゃにして「そんな真面目な人生どうかと思うよ」と説教した。
しかし、即座に娘から「(ぐちゃぐちゃにする)そんな人生もどうかと思うよ」と言い返されてしまったというのだ。
おバカキャラとして一世を風靡した若槻と違い、娘はしっかり者として育っているようだ。