nobodyknows+ノリ・ダ・ファンキーシビレサス農業にハマる

『イカ天』ブームが始まった1980年代、J-POPが一世を風靡した1990年代、ヒップホップ隆盛の2000年代ーー。時代を彩った、あの人気アーティストたちが今、ライブ以外で立つ「第2のステージ」に完全密着だ！

「現在は9000坪の農地を8人で耕して、一年中野菜を栽培しています。月曜から金曜は朝から晩まで畑で働いています。どの野菜も自信があるのですが、うちの “まくわ瓜” は本当にうまいので、ぜひ食べてほしいです」  

【関連記事：NEWS手越「俺の方が嵐より歌もダンスもうまい」】

　事務所に所属しないままオリコン1位を獲得し、『紅白』にも出場したヒップホップグループ・nobodyknows+。そのノリ・ダ・ファンキーシビレサス（37）は、ほぼ “専業農家” に！

「地元イベントで、ノリで野菜販売会社を始めたんです。野菜のことを勉強しているうちに農業の虜になり、会社を作って本物の生産者になってしまいました。現在は平日が農業で土日だけ音楽活動です。

　メンバーには怒られそうですが、ライブが『リラックスした休み』という感じ。収入も農業が音楽を上回っています。音楽でオリコン1位や有線大賞新人賞をいただいたので、農業で農林水産大臣賞を獲るのが当面の目標です」

のりだふぁんきーしびれさす 
37歳　1980年8月20日生まれ　愛知県出身　nobodyknows+のMC。2004年アルバム『Do You Know？』でオリコン1位。現在は愛知県長久手市で農家、プロレスラーとしても活動中

（週刊FLASH　2018年6月19日号）